どうも、雨鱒です。
さて、今回は最近油壺マリンパークに行ってきました。
というのも、今年9月末に油壺マリンパークは閉館してしまうというので、行った経験のある家族がどうしても最後に行ってみたいというのでそれについていった次第です。自分の財布が痛くならないので、家族でお出掛けっていいよね
※もちろん常時マスク着用の上、感染対策をしっかりして行きました
親の運転するレンタカーで寝ている間についてました。早速入館しますが、駆け込み需要か、はたまた夏休みのせいか、大勢の人で溢れておりました…… みんな考えることは同じなんですかね。
水族館に入ってまずは大きなチョウザメの泳ぐ水槽が!!もう感動。
種類わかんないや、と思ってたら説明板が水槽上のあたりにありました。それでもよくわかんないや。(おいおい)
そしてなぜかチョウザメに混じって1匹だけいるアリゲーターガーくん……
ちょうどエサの時間だったようで、魚の切り身にぱくついておりました。
他にも水槽を見ていきます。
ゴンズイ玉。
かわいいんだなこれが。
飼育してみたくなってしまいますが大人になると単独行動気味になり、他のナマズ類同様気が荒くなってしまうので注意。なによりでかくなるんで水槽がいくつあっても足りません。このような普通では飼いにくい、飼えない魚を見られるのも水族館の醍醐味。
トラフカラッパ?ふと水槽の端に目をやるとこいつがうずもれてました。夜行性だからね。
ギンユゴイ。人気がなさそうでしたが銀白色が美しいお魚です。
ひゃーかわいい。ウツボです!水槽の真ん中で堂々とパクパクして愛嬌をふりまいておりました。ただお客の皆さん怖がってたような……
目玉である大回遊水槽。細長いドーナツ状の水槽にたくさんのサメやロウニンアジ、イサキ等回遊魚が同居し、ぐるぐる回っておりました。素早くて写真とれねぇ……w
たくさんの水槽がありましたが、混雑していたためあまり眺める時間はなく……まぁ、混雑してなかったら僕は水槽に集中するあまり動けなくなっちまいますのでちょうどよかったのかな。
外に出るとくっさいペンギン山が。
泳ぐ者、叫ぶ者、暴れる者、跳ね回る者、直立不動な者……とにかく皆思い思いに遊んで(?)おりました。
僕のお気に入りはこのビシッと立って頭の飾り羽根を風になびかせていた、この御方(この貫禄さえ感じさせる御姿に敬意を込めて)。
そして僕が一番楽しみにしていた「みうら自然館」のコーナーへ向かいます。
と、その前に……
カワウソのコーナーがありました。やっぱり可愛いな。(ちなみに自宅にカワウソぬいぐるみ所持勢です)
しばらく観察したものの暑さからかぐでんぐでんでしたのでほとんど動かず。ちょっぴり残念。
そしてワクワクしながら「みうら自然館」の中へ。ここでは、地域の希少な生き物たちが展示されております。写真とった分だけご紹介。(興奮のため、多数写真撮り逃しありorz)
ボウズハゼ。痩せ気味ですね。ウチのボウズのが立派だもん!(謎のマウント)
うなうな〜
やっぱりウナギはかわいいですね
こちらも痩せ気味……
そして、自然館の外には……
ビオトープのようなせせらぎができており、この地域固有とされるミナミメダカとオイカワの群れを楽しむことができました。
いやー満足。
ちなみに帰りに海釣りもしまして、
胴付き仕掛けに冷凍アサリというよわよわ仕掛けで一時間という縛りのなか、サクッとウミタナゴとヤマトカマスを釣り上げてきましたとさ。塩焼き美味かった!
今は亡き油壺マリンパーク。思い出は永遠に……